雨降りのはなはだしい日でした。パブの向かいに雨宿りの場所を見つけて、これを描きました。 そうしている間にピーターと彼の犬キャンディーとが散歩からすっかり凍えきってもどってきました。コーヒーを飲もうと店に行ったのですが、開店までまだ1時間あると締め出されました。彼らは仕方なく車で待っていました。私はこまごまとした仕事は芸術性を損なうと信じています。それが鉛筆の下書きをしない理由です。思いがけない出来事も私の絵の珍しい個性だと受けいれることにしています。